2022年10月9日
出版されて2年が経っておりますが、2冊の出版物をご案内いたします。
どちらの書籍も日本基督教団出版局より発行されております。
垣間見る八木重吉の詩心
105年前の師範学校製の姿を伝える貴重な資料となる書籍です。
重吉と家族の
愛と奇跡の物語
妻と愛児を残して数え30歳で亡くなった八木重吉。
その愛児も相次いで亡くなり、途方に暮れた妻とみ子が形見のようにして守ったのは重吉の詩稿であった。
無名の詩人として
終わるかに見えた
重吉を蘇らせた妻とみ子。
そしてその家族に
思いを寄せる重吉の氏の数々、さらに、ふるさと、父母、
信仰を歌った詩を収録。